共創ストーリーSTORY 04
現場ごとの共創導入する現場のお客様
生産性向上AIカメラ「PROLICA®」
現場ごとにお客様と精度を擦り合わせて認識の仕組みを作り、そこで磨いた仕組みをほかの現場にも生かしています。





01BACKGROUND
労働力不足が深刻になるなか、作業の効率を上げる技術としてAIの導入が進んでいます。AIカメラは、建設現場の自動化に役立つ技術として注目されています。
GRIFFYは早くからAIの有効性に着目し、人が目で見て行っていた状況の把握や異常の検知を、エッジAIカメラで代わりに行う仕組みの開発に取りかかりました。2019年から建設現場での活用を進めて知見をため、2023年に「PROLICA」を提供し始めました。
02CO-CREATION
AIカメラは、現場ごとに環境も、見分けたい対象も、求める精度も違います。そこでPROLICAは、導入する現場ごとにお客様と一緒に対象を学習させ、精度を擦り合わせながら機械学習モデルを調整・構築します。現場の数だけ小さな共創があります。
こうして現場で磨いたモデルと知見はライブラリにまとめ、ほかの現場のお客様も選んで使えるようにしています。たとえば、戸田建設と共同開発した「特定車両検知システム」の知見とPROLICAの技術を応用し、緊急車両のサイレンなどを聞き分ける「特定音声検知エッジAIシステム」を製品にしました。戸田建設の現場での実証で、検知率98%を達成しています。
コンクリートの充填状況をAIで見える化する「コンクリート充填監視ソリューション」は、村本建設・レックスとの共同開発で、国土交通省の令和2年度「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」に採択されました。
03PRODUCT
カメラ本体でAIの画像解析を行うため、その場ですぐに判定し、機器を動かせます。
GPUを内蔵したカメラ「PROLICA VISION」と、設置場所に合わせてIPカメラを選べるボックス型の「PROLICA CORE」があります。手早く導入したい現場には「PROLICA LIGHT」も用意しています。
検知したときに、パトランプ、LED電光表示板への注意の表示、カーゲートの開閉、メールなどと連動できます。
ヘッドライトで見えにくい夜間も、サーマルカメラで車両の検出・台数・速度を測れます。
工事車両の出入口に近づく一般車両の検知、立入禁止区域への侵入検知、重機の稼働率の把握、入退場の人数、コンクリートの充填状況、メーターの読み取りなどに使われています。
98%
特定音声検知エッジAIシステムの検知率(戸田建設の現場で実証)
2019年から
建設現場での活用と知見の蓄積
出典: 当社のお知らせ(2026年8月)、現場ロイド製品サイト、トップページ旧 STORIES 欄
04HISTORY
これから
これまでの現場での導入の積み重ねをもとに、お客様のAI導入を支え、建設現場の省人化と生産性向上を後押しします。